2014年5月27日火曜日

待ちましょう。支えましょう。(投稿201回目)


みなさん、こんにちは。
201回目の投稿も明るい話題でなく恐縮です。。。


りっちゃん、あんにんが退院した際の映像を見た。

我々を安心させようと、気丈に明るく話す姿を見て、涙。
辛いだろうに。。。


忌まわしい凶行から数日が経過し、徐々に真相が明らかになってきた。
マスコミは当初、"ファンが"という言葉を使い、"ヲタ"を面白おかしく報じた。

その後、犯人の供述から、そうではなかったと判明すると、こぞって事件の真相以外の部分
(ファンのあり方や、一人勝状態のAKBの現状)にフォーカスし、悪意あるリポート続けている。

諸々の影響を受け、AKS側も対応を検討。Kingはじめ各レーベルも、
セキュリティ対策が万全になるまで、握手会等イベントは中止・延期とするらしい。

本店については、現場に居あわせたメンバーのメンタル面に配慮し、
公演を見合わせ。
これは至極当然のこと。
(果たしてどんなケアをしているのかは不明。それに、公演中止の情報はSNSの情報で
知ったんですよねぇ。当日の準備をしていた側としてはそれだけが残念。。。)

一方で栄・なんば・博多については、急場の対応として、劇場に金属探知機の導入と、
入念な所持品検査を実施。現地スタッフを増員し、更に、"最前列"には観客を入れない
という措置をとり、公演を実施していくという。


んー。


現在のマスコミの報道では、"なぜ刃物が現場に持ち込めたのか"、
つまり所持品チェックの不備についてが論点となりつつあるが、それは違う。

やる気になれば、どんなものでも(ボールペンやペットボトル等)でも凶器と化するし、
素手でもダメージを与えることが出来てしまう。


これまで、劇場の"近さ"や握手会については、ファンとの信頼関係によって、
8年以上も維持されてきた。

特に、後者については、"会いに行けるアイドル"という設立当初のコンセプトが、
唯一維持されているイベント。
このグループの根幹といっても過言ではない。

度が過ぎる一部熱狂的なファンへの対策として、"剥がし"や"OJS48"の存在が、
効果を発揮(?)してきたのであろうが、今回の事件の犯人は、"誰でも良かった"と供述している。


つまり"テロ"だったのだ。


んー。。。
こうなってしまうとねぇ。

どこまでやるか?ということだろうなぁ。


一部ファンへの"粘り"やいやがらせ、暴言等への対策ではなく、"テロ対策"と考えたとき、
これまでの"ファンとの信頼関係"という前提条件は全て取り払われてしまう。


要人警護...か。。。


かつて何人かの政〇家に仕えていた時の記憶を呼び起こす。(忘れようがないのだがw)

TVドラマ等では、彼等には常にSPがついているようなイメージがあるがそうではない。
現職の大臣や政務官、党の役職付や総理経験者といった、いわゆる大物にのみ、
警護官が同行し、身を挺して警護してくれるのだ。

彼らの遊説時やパーティーでの警護体制のイメージ。
移動中は当人の前後に人員を配置。
演説や支持者への握手の際には、斜め後方に位置し、異常を察知した際には、
身を挺して"盾"となり、当人の保護・避難を優先する...。


"好意"から"悪意"前提へ。


当面は各局の指導や、世間体からも、わかりやすく大げさな対策が必要であろう。

今回の凶行により、多くの方が楽しみにしてきたイベントが、
大きく様変わりしてしまう事は否めない。

体験した方にしかわかり得ない、あの楽しい数秒間が...。
返す返すも残念だ。

今後のスケジュールやイベントの開催方法等は、公式発表を待つのみ。
我々にできることは、被害にあわれた3名の全快と、メンバー達の心の傷が
癒えることを祈るのみ。


焦らず待ちましょ。

支えましょ、大好きなあの娘達を。


最も辛いのは彼女達なのだから。

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